皆様のたくさんの温かい支援ありがとうございました。
2016年6月末をもちまして、本プロジェクトへの支援は締め切りとさせていただいております。
次回のプロジェクト開催時にご協力をお願いいたします。
日本と比べて強盗が約15倍、殺人に至っては約120倍の発生件数にも上る
ジャマイカの危険なゲットー(貧困地域)で10年間生活した経験を持つ
沖縄県出身ダンサーI-VANを中心に立ち上げた世界中の貧困層に生きる子供たちを支援するためのプロジェクトです。
貧しい生活を強いられ、十分な教育環境を与えられていない子供たちが、
1本のペンをきっかけに勉強し、将来、地域や国を変えていく力を育てる手助けをしていく活動です。
このプロジェクトを立ち上げるきっかけとなったのは、I-VAN自身が目の当たりにしてきた日本では想像もつかないような、ゲットーの現実でした。
I-VANの暮らしていたゲットーでは仕事や食べ物がないのは当たり前で、
子供たちは学校へ通うことなく、ご飯を食べるために犯罪などに手を染めるという悪しき慣習が何十年も続いており、
ジャマイカの陽気な国民性からは想像できないほどの厳しい生活環境でした。
このような現実はジャマイカだけではなく、世界中の多くの貧困地域で起こっています。
子供たちにお金や食べ物を与えるのも大事ですが、I-VANはこの悪しき慣習を変えるのに一番必要なのは
「教育」だと考え、この「One Pen Project」をスタートさせました。
約10年間ジャマイカのゲットー(貧困地区)で生活し、その場所で暮らしていたからこそ見えてきたのは、根深い貧困と治安の悪さから来る負の連鎖でした。
この負の連鎖を断ち切るのは未来を担う子供たちで、その原動力となる彼らにまず大切なのはそこから抜け出すための「教育」であると考えます。
貧困地区に暮らす子ども達に文房具を届ける「One Pen Project」を立ち上げました。
『One pen Project』では国内最大のクラウドファンディング
「Ready for?」にて皆さまからのご支援を募っています。
世界中の子供たちへ皆さまの温かいお気持ちを届けてまいります。
ご協力宜しくお願い致します。
ジャマイカだけではなく世界中を回るI-VANが、2015年にフィリピン・マニラのゲットー(貧困地域)を訪れた際、
I-VANの地元沖縄の企業や地域の協力の下40kgにも及ぶノートや文房具を持参していきました。
そしてマニラのゲットーの子供たちにそのノートや文房具を配ったのですが、その時の子供たちの嬉しそうな顔と喜び方にI-VANは感動し、
それがこのOne pen Project(ワンペンプロジェクト)始める大きなきっかけとなりました。
しかし、日本からノートや文房具を海外へ持って行くには荷物の制限とその輸送のコストが掛かるため、
今回One pen Project(ワンペンプロジェクト)ではステッカーを作成・販売し、その売上でこれから
I−VANが訪れる地域でノートや文房具を購入し、現地の子供たちに配らせて頂きます。
ステッカーの販売は日本最大のクラウドファンディング「Ready for?」とプロジェクトの協力店舗で販売致します。
また、ご協賛頂ける企業・店舗様は同ページにてバナーを掲載させて頂けます。
この活動を継続的に支援していくことで、子供たちが勉強に興味を持つきっかけなど、長期的な展望のもとで自立していく、ということが重要です。
子供の可能性は無限です。将来への投資を考える意識が広がれば、ジャマイカやその他の国々から少しずつ貧困層が減っていくのではないかと考えております。
一緒にジャマイカの子どもたちに明るい未来を届けませんか。
『One pen Project』では国内最大のクラウドファンディング
「Ready for?」にて皆さまからのご支援を募っています。
世界中の子供たちへ皆さまの温かいお気持ちを届けてまいります。
ご協力宜しくお願い致します。